さかな、さかな、さかな、魚を食べると~♪
・・・肉が食べたくなりますよね。
当然です。人間はそのようにできているんです。
魚を食べても頭は良くなりません。
魚を食べるとバカみたいに肉が食べたくなるんです。肉にかぶりつきたい欲が出てくるんです。
そもそも、「頭が良くなる」というのは良いことなのでしょうか?
頭が良くなった結果、人間としての本能が影を潜める結果となってしまっては、かえって悪い結果となってしまいます。
たとえば、「魚を食べたから、次は肉が食べたいな・・・・いや、待てよ。野菜を食べないと健康によくないか。やっぱり次は野菜にしようかな。」なんて思考をすることになってしまったら、頭が良いのか悪いのかよくわかりません。
「魚を食べたから、次は肉食べよう!おお、肉が美味い!うおーーー!肉食べたら野菜も食べたくなったぜ!草食べようぜ!草!」というのが、人間本来の姿であり、本能に従うことで自然と健康も保たれるのではないでしょうか。
ただし、何でも本能に従うことが良いとは限りません。
例えば、私が本能に従ってしまったら、毎日イワシばっかり食べてしまうし、ボクシングジムにケバブの肉塊を持ち込んでしまうし、渋谷のスクランブル交差点で「東京ガスの安全today♪」と叫んでしまいますし、一人だけ338拍子をしてしまいます。
私一人だけでもこのようになるのですから、全員が本能に従ったら警察官が何人いても治安が維持できません。
本能に従うべき点は従い、理性で抑える点は抑える。これが人間です。
イワシを食べたい気持ちや肉塊を持ち込みたい気持ち、スクランブル交差点で叫びたい気持ち、1拍多くしたい気持ちを抑えきれなくなったら、このようにブログで発散する。
なんてすばらしいのでしょう。この世界。
というわけで、このブログでは本能を思い起こしながらこれまで通り色々書いていきますので、お付き合いをお願いいたします。
おしまい。